ワランワヤン モロッコ

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HOTEL TOULOUSAN
15年前始めて訪れたマラケシュで泊まった宿。

マラケシュ ホテル


通りに目立つ看板はなくかなり怪しげにひっそり存在していたその宿には当時、
多くのモロッコ人と外人カップルが宿泊しており、濃密でまったりした空気が漂っていた。

ボウルズの小説にでてきそうなモロッコらしい世界がそこにはあった。

今ではすぐ脇におしゃれなカフェもでき、当時の隠された怪しい雰囲気は半減してしまったが、
鬱蒼と茂るブーゲンビリアで隠された中庭には、
今もそんな濃密なモロッコ旅を夢見るバッグパッカーが
ミントティー片手に小さな小説を読んでいる。

受付の親父も変わらずのぶっきらぼうさで、
カウンターの中に寝転びながら壁に吊るされた小さなブラウン管テレビを聞いている。

マラケシュ ホテル


この国のどんな空気に惹かれやってきたのか。
以前より一層おい茂るブーゲンビリアが作る冷たくキリッとした空気のなかで
若かりし自分に戻るそんな場所。
 
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